Manual:MediaWiki のインストール

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Mediawiki-logo.png インストール ガイドManual:Installation guide | MediaWiki についてManual:What is MediaWiki?
Help-browser.svg 機能Manual:MediaWiki feature list | インストール要件Manual:Installation requirements
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MediaWikiはウェブ画面から対話形式のスクリプトでインストールされます。 スクリプトを実行する前にインストール要件を確認してください。また、簡易インストールガイドに要約があります。

Apache、PHP、MySQL/MariaDBについて経験の無い一般的なユーザにとって、インストール作業は難しく感じるかもしれません。 多くの場合、free MediaWiki hostsoftware bundlesを利用すると良いでしょう。

トラブルシューティングにはManual:Errors and Symptoms#Installation Errorsを参照してください。

MediaWiki ソフトウェアのダウンロード

MediaWikiのリリースバージョンは公式ダウンロードページから入手できます。本番環境を利用する場合、安定版を実行する必要があります。

最新の安定版MediaWiki1.30.0を*nix環境にダウンロードするには以下のコマンドを実行します。

wget https://releases.wikimedia.org/mediawiki/1.30/mediawiki-1.30.0.tar.gz

または、cURL:も利用できます。

curl -O https://releases.wikimedia.org/mediawiki/1.30/mediawiki-1.30.0.tar.gz

ダウンロードしたファイルは.tar.gz 形式のため解凍が必要です。 ローカルで(そしてFTP経由でアップロードして)行うことも、サーバー上で直接行うこともできます。 Windowsの場合、一般的には7-Zip (free), WinZip, WinRAR or IZArc (free) で実施します。 Linux、Mac OS Xの場合、以下で解凍できます。

tar xvzf mediawiki-*.tar.gz
root 権限で tar アーカイブを展開した場合、おそらく chown で所有者を変更する必要があります。そうしない場合、ファイルの所有者は (お望み通りかは分かりませんが) ユーザー ID 1000 番になってしまいます。

開発者向け

一方、開発者の場合は download from Gitで、開発中の最新コードでローカルリポジトリを設定するべきです。 その場合はComposerで依存性を手動で解決する必要があります。

ファイルのアップロード

ファイルをまだあなたのウェブサーバにアップロードしていないなら、今それを行ってください。

下記どちらかの方法で、あなたのウェブサーバのウェブディレクトリにファイルをアップロードしてください。

  1. zip解凍したフォルダを直接コピーする、または
  2. FileZilla(Windows、OSX、Linuxで使えるオープンソースソフトウェア)やCyberduck(OSX)のようなFTPクライアントを使って行う

アップロードの「ファイル名を小文字に変換する」オプションがOFFになっていることを確認してください。

Apacheがインストール済みなら、正しいディレクトリを httpd.conf ファイルで指定してください(通常は <apache-folder>/htdocs に設定されています)。

注意:Apache 2.4.7を使うUbuntu 14.04で、Apacheサーバ設定のファイル名とディレクトリ名は /etc/apache2/apache2.conf に変更されています。

LinuxやUnixのサーバを使っているのであれば、ファイルをサーバ内にある任意の場所にコピーしてから、ウェブサーバのウェブディレクトリからそのフォルダにシンボリックリンクつくるという方法も使えます。

アップロードしたファイルの名前をURLに含めたい名前に変更してください。 あなたのウェブサーバが例えば http://localhost で動作している場合、ディレクトリ名を /w/ に変更すればあなたのwikiは http://localhost/w/index.php でアクセスできることになります。 もしそれをShort URLとして使うのであれば、/wiki/ は使わないでください。 (そして、インストールスクリプトを実行するまでshort URLの設定は行わないでください。)

Gitを使ってローカルレポジトリが構築されているような場合、Linuxサーバの index.php を閲覧しようとすれば「500 Internal server Error」が表示されるかもしれないことに注意してください。 これは恐らく権限設定によるエラーで、ディレクトリ名を「w」に変更した後、SSHで以下のコマンドを実行しファイルとディレクトリの権限設定を変更することにより解決することができます。
find . -type f -exec chmod 644 {} \;
find . -type d -exec chmod 755 {} \;

この(名称変更された)フォルダはこれより <MediaWiki-folder> で「参照」できます。

データベースの作成

既にデータベースサーバがあってそのrootパスワードを知っているのであれば、MediaWikiインストールスクリプトによりこのwiki用の新たなデータベースを作成することができます。 このような場合はインストールスクリプトの実行の節に進んでください。 例えばホスト型サーバを使っていてrootパスワードを知らない場合、今ここで新たなデータベースを作成する必要があるでしょう。 現在、実際のwikiコンテンツを格納するのに SQLite、MariaDB/MySQL、PostgreSQL のいずれかを使わなくてはいけません。

SQLite

MediaWiki はバージョン1.13からSQLiteに対応していますが、1.16以降のバージョンを使うことを強くお勧めします。 SQLite は単独で動作するデータベースライブラリで、データベースの内容は単一のファイルに収められます。 PHPで pdo-sqlite モジュールが有効になっている場合、追加で設定すべきことは特にありません。

インストールページでは、データベース名(どんな値でも結構です)とSQLiteデータベースディレクトリを指定する必要があります。 インストーラはデータベースディレクトリをドキュメントルートの外側にあるサブディレクトリに設定し、必要があれば作成しようとします。 ディレクトリが安全ではない(例えば、ウェブ上で閲覧できる)場合、 手動で設定を変更して誰でもウェブでアクセスできるということがないようにしてください。

MariaDB/MySQL

MediaWikiからデータベースのユーザ名を聞かれ、もしそのユーザがまだ存在しなければ作成してよいか尋ねられます。 MediaWikiからその操作が実行できなかった場合、共有ホストで使えるようになっていることが多いPhpMyAdminなどさまざまなコントロールパネルを使って行うことができます。またsshを使ってホストにログインしMySQLプロンプトからコマンドを実行することもできます。 対応する説明文書を参照してください。 あるいはホスト提供者に連絡してあなたのアカウントを作成してもらっても構いません。

Unix/Linux でのインストール

  1. MariaDB/MySQLをダウンロードしてインストールする MariaDB/MySQLがシステムにどのような状態でインストールされているかによって、MariaDB/MySQLのインストールディレクトリを含めるよう mysqlmysqladminmysqld_safe の各コマンドを修正する必要があるかもしれません(例えば各コマンドの前に /usr/local/mysql/bin/ をつける)。
  2. データベースサーバが動作しているか確認する:例えば mysqladmin status を実行する。 もし動作していなければ mysqld_safe を実行して起動する:sudo mysqld_safe
    • MariaDB/MySQLサーバの初回起動を行う別の方法として、インストールディレクトリのルートで configure を実行する方法もあります。 これにより初期テーブルが作成され、自動的にMariaDB/MySQLデーモンが開始されます。
    • あるいはsystemdを使ってMariaDB/MySQLデーモンを開始する方法もあります: sudo systemctl start mysqld. また、MySQLサービスを自動起動させるため、sudo systemctl enable mysqld を実行して mysqld サービスを有効化したいかもしれません。
  3. データベースサーバの「root」アカウントにパスワードを設定する。 mysqladmin -u root password yourpassword
  4. MariaDB/MySQL コマンドラインクライアントを実行する: mysql -u root -p
  5. この操作であなたが先ほど設定した「root」のデータベースパスワードを聞かれるでしょう。入力すればMariaDB/MySQLサーバに接続されます。 さて、以下のSQLコマンドを実行して続けてください。

Windows でのインストール

  1. MySQL msi(例えば mysql-5.5.22-winx64.msi)をダウンロードする
  2. ファイルを実行し全て既定値のままで進める rootアカウントを作成する時、パスワードはあなたが覚えられるものにしてください。
  3. スタート->すべてのプログラム>MySQL->MySQLサーバ->MySQLコマンドラインクライアント を実行する
  4. 今設定したrootパスワードを入力する

さて、以下の指示に従い続けてください。

インストールの続き

CREATE DATABASE wikidb;
GRANT ALL PRIVILEGES ON wikidb.* TO 'wikiuser'@'localhost' IDENTIFIED BY 'password';

データベースがウェブサーバとは異なるサーバで動作している場合、ウェブサーバのホスト名を正しく伝える必要があります。以下の例は mediawiki.example.com がホスト名である場合の例です。

GRANT ALL PRIVILEGES ON wikidb.* TO 'wikiuser'@'mediawiki.example.com' IDENTIFIED BY 'password';
警告 警告: UNIX/Linux上で動作するMySQL/MariaDBはファイルに送られた全てのクエリを記録します。これにはあなたが使ったユーザアカウントのパスワードも含まれます。 心配なら、クエリを実行した後にあなたの .mysql_history ファイルを削除してください。 このファイルはあなたのホームディレクトリにあります(~/.mysql_history

PostgreSQL

PostgreSQLを使っているのであれば、データベースとあなたが作ったユーザが必要です。あるいは「superuser」権限を持つPostgreSQLユーザのユーザ名を設定フォームで指定しても結構です。 多くの場合、このデータベースユーザのユーザ名はpostgresです。

設定の大半を行う一つの方法をここに示します。 これはUnix様システム用の例です。 この例では、wikiuserという名前のユーザが所有するwikidbという名前を作成します。 コマンドラインで、postgresユーザにて以下の操作を実行します。

 createuser -S -D -R -P -E wikiuser (そしてパスワードを入力)
 createdb -O wikiuser wikidb

あるいは特権ユーザ(初期値はpostgres)でデータベースプロンプトにて以下のコマンドを実行します。

CREATE USER wikiuser WITH NOCREATEDB NOCREATEROLE NOSUPERUSER ENCRYPTED PASSWORD 'password';
CREATE DATABASE wikidb WITH OWNER wikiuser;

PostgreSQLを使ってMediaWikiを実行する場合における既知の問題一覧に書かれている内容に注意してください。

インストールスクリプトの実行

以上の手順がすべて終わったら、ウェブブラウザで index.php のURIにアクセスしインストールを完了させることができます。Manual:Config scriptManual:Config script に書かれている手順を確認してください。

The installation tool will prompt you to download the LocalSettings.php file, and to save this as <MediaWiki-folder>/LocalSettings.php.

必要なら、コマンドラインインストーラ(CLI、php maintenance/install.php)を実行することもできます。


MediaWiki バージョン: 1.16

MediaWiki 1.16 以前はインストールスクリプトを実行するとき、<MediaWiki-folder>/config ディレクトリに書き込みができる必要がありました。


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