貢献者/プロジェクト/Columns for references

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ウィキペディアの編集者の要請により、MediaWikiに新機能を追加しました。<ref>タグを使って作成した出典一覧(ウィキによって典拠脚注と呼ぶこともある)が長くなると、表示を自動で2段以上に組むようになりました。段の数は、閲覧者が使うモニターの大きさに応じて決まります。これはアクセシビリティを高め、大部分の閲覧者、特に画面の幅が狭いあるいは広い場合に出典の参照が楽になるはずです。出典一覧が短い場合は影響を受けません。

この機能が有効なウィキでは、今までどおり<references />タグを使うと、出典の多いページであれば出典の表示が変わります。もしも出典一覧を段に分けず、従来の表示にしたい場合には 、次のウィキ文のコードを使います。<references responsive="0" />

日程

通常の一連の実装を行うサーバー側のソフトウェアを、2017年3月14日の週に更新します。ただし一般にはこの影響は目に見えないものであり、例外はMediaWiki.orgで、ユーザーが利用するウィキで手動で有効にするまでは、従来のソフトウェアを走らせます[1]。ウィキメディア財団がホストするウィキで、ローカルにこの新機能の導入を希望する場合は、設定変更の申し込み をしてください。

このソフトウェアの実装後、まだご利用のウィキで導入していない時期には、個別のページ単位で次のウィキ文コードを用いると手動で新機能を導入できます。一般的な<references />あるいはローカルの出典一覧テンプレートの代わりに、<references responsive />を使います。

グループ別の日程

ローカルのテンプレートへの影響

ウィキペディアの言語版によっては、これまでも独自に{{Reflist}}などのテンプレートを使用して、段組その他の書式を設定していました。この種のテンプレートはローカルのウィキで新機能を手動で導入する前に更新をお願いします。さもないと旧来のテンプレートは廃止されます。

ローカルのテンプレートを更新する方法

アクセシビリティの向上を目指す場合

テンプレートの既定の挙動を<references/>タグの既定の挙動として定義するとします。画面のサイズに関わらず、固定数の列を定義するパラメータを非推奨または削除するという挙動です。

出典一覧の挙動を従来通りに保つ場合

<references responsive />は自動で<div class="mw-references-wrap">の一覧をラッピングします。その機能を既定で有効にすると、10件以上の出典を含む一覧には自動でmw-references-columnsというクラスが付与されます。このモードでは画面上の表示領域の大きさに合わせて、出典一覧は自動的に数段に分割されます。幅の狭い画面であれば1、2段組、幅が広ければ2ないし3段組になります。自動的に表示が変更されることから、編集者が手動でテンプレートの段組モードを有効や無効に切り替える必要はもうありません。

出典一覧の表示をカスタマイズするには、ご利用のウィキのMediaWiki:Common.cssを編集して直接、ol.references CSS セレクタに書き込む方法が最善です。この方法で例えばフォントの大きさをカスタマイズするウィキは多いのです(テンプレートを使い手動でコードを書く必要はなし)。DIVラッパーが必要な特殊な事例では、段組が動的に有効になるかどうかに関わらず、<references responsive />がもたらすすべての出典一覧に.mw-references-wrap CSSセレクターを適用します。

段組が固定されたレイアウトとの互換性を保つには、固定数の列を指定するときにreflistとrefheadのテンプレートがresponsive=0で応答モードをオフにしてあることを確認します。ご利用のwikiのMediaWiki:Common.cssに関連するレイアウトのルールを編集して、複数列レイアウトの定義の繰り返しを避けるためol.references要素のみと照合し、ラッピング用のコード.mw-references-wrapは除外してください。 これはCSS内で直系の子孫&gt;演算子によって指定できます。

この機能の導入を申し込む

ローカルのウィキにこの機能を導入するにはPhabricatorでタスクを申請するため、この定型書式のPhabricatorタスクに記入をお願いします。

あるいは議論のページにメッセージを記入しても申請できます。申し込みには、ローカルの議論もしくは特定のテンプレートへのリンクを必ず書いてください。

出典