Help:差し戻し
| 注意: このページを編集すると、編集内容が CC0 のもとで公開されることに同意したと見なされます。詳細はパブリック・ドメインのヘルプ ページを参照してください。 |
差し戻しとは、履歴からページを以前のバージョンに復元することを指します。
手動の方法
- ページの履歴タブへ移動し、差し戻したい版より以前の版を選択します。
- その選択した版には、古い変更であることを示す次のようなメッセージが表示されます。
17:33, 27 June 2024時点におけるExampleによる版 (編集の要約) - その版のこのページの編集をクリックします。
- 荒らし行為に対処する際は、荒らし行為による編集が複数回ある可能性があるため、必ず荒らされていない最後のバージョンに戻すようにしてください。
- 警告: このページの古い版を編集しています。 公開すると、この版以降になされた変更がすべて失われます。
- すると編集ボックスの上にこのような警告が表示されます。
- この警告を見て、ページを保存する前に以下の点に注意してください。
- 「履歴」タブを再度確認し、荒らし行為が元に戻されていることを確認してください。 これによって、建設的な編集が元に戻された場合、可能であれば編集し直してください。
- ページを荒らした利用者の利用者の投稿記録を確認し、複数のページを標的にしていないか確認してください。 もし、複数のページを荒らしていたら、管理者に報告してください。
MediaWikiは最新15回の編集を見て、その新しい編集が過去の内容に一致するかどうかを確認します。
一致した場合はその編集にmw-manual-revertタグをつけます。
取り消し
後の変更に影響を与えずに編集を元に戻すことができます。 これを行うためにはその編集の差分を開き、「取り消し」(undo)をクリックします。 そうするとMediaWikiは、以降の編集をすべて保ちながら、不要な編集を削除した編集ページを作成しようとします。 デフォルトの編集内容の要約を変更し、保存する前にさらに変更を加えることもできます。
この機能により、編集を元に戻した後に同時に消える可能性があった有用な変更をやり直す必要がなくなります。 ただし、編集を元に戻すとその後の編集と競合する場合は機能しません。 たとえば、1000回目の編集で段落を追加し、1005回目の編集でその段落を変更した場合、1000回目の編集に取り消しを行うことはできません。 この場合、手動で編集を元に戻す必要があります。
MediaWiki 1.36以前では、「取り消し」から開始された編集には、mw-undoという変更タグが付けられていました。
MediaWiki 1.36 以降、利用者が保存前に行った変更は取り消しとしてマークされません。
この変更により、利用者が任意の編集を「取り消し」とラベル付けすることを防ぎます。
巻き戻し
管理者およびツールへのアクセス権を持つ承認済み利用者には「巻き戻し」リンクがあり、以下の操作ができます:
- 最新の編集にのみ行えます。
- 最新の編集者による編集を全て差し戻します。
- 確認ページ無しですぐに実行されます。
- 自動的に「A (トーク) による編集を B による直前の版へ差し戻しました」という編集内容の要約が追加され、細部の編集として細というマークがつきます。
巻き戻しのリンクは利用者の投稿記録、履歴、および差分ページにあります。 差分ページでは、表示されているバージョンそのものの状態に戻らないことがあるため、巻き戻しリンクが誤解を招くかもしれません。 差分ページには、他の編集者による変更が含まれた複数の編集がまとめて表示されていたり、巻き戻しボタンで戻される内容の一部しか表示されていなかったりすることがあります。 巻き戻しボタンでどの変更が元に戻されるか確認するには、直前の編集者による最後の版と、最新の版を比較した差分を閲覧してください。
以下の理由により、巻き戻しは取り消しよりも高速です。
- 版や差分を確認せず、変更をすぐに戻すことができます。
- 編集画面を読み込んだり、サーバー側に文章を送信したりする必要がありません。
- 保存ボタンを押す必要もありません。
取り消しとは異なり、巻き戻しは柔軟性が無いので、どの編集を戻すのか選択することができません。 巻き戻しで行える編集内容よりも多い、もしくは少ない編集をしたい場合や、最新でない編集を元に戻したいときもあるでしょう。 自動生成される編集内容の要約に、説明を追加することもできません。 巻き戻しは、主に明らかな荒らし行為を迅速に戻すために使用されます。
理由を説明せずに善意の編集を巻き戻すと、その編集が荒らし行為と同じくらい悪いもので、説明する価値もないと暗示していると誤解される可能性があります。 一部の編集者は、これを自分への個人攻撃だと受け取るかもしれません。 荒らし行為への対処以外の理由で巻き戻しを使用する場合(例えばページサイズの関係で取り消しができない場合)は、理由を明確にするために、トークページや利用者のトークページに一言残すのが礼儀正しい行動です。
「差し戻し」をクリックする前に他の誰かが変更を加えたり、ページを元に戻したりした場合、もしくは以前の編集が存在しなかった場合は、エラーメッセージが表示されます。
ボットによる巻き戻し
大量の荒らし行為が行われた場合、管理者は利用者の投稿記録のURL末尾に &bot=1 と追加することで、最近の更新からそれを非表示にできます。
http://mediawiki.org/w/index.php?title=Special:Contributions&target=SomePersistentVandal&bot=1のようにです。
投稿記録一覧の巻き戻しリンクをクリックすると、巻き戻しの編集と元の編集の両方が非表示になります。ただし、「bots」リンクから hidebots=0 と設定した場合は表示されます。
これらの編集は、投稿記録の一覧、ページの履歴、ウォッチリストでは表示され、データベースにも残ります。
この機能は、大量の荒らし行為によって最近の更新が埋もれるのを防ぐことが目的であり、そのめだけに使用するべきです。単に気に入らない編集を元に戻すために使わないでください。
差し戻された編集の変更タグ
MediaWiki 1.36以降、差し戻しを行った編集はmw-reverted変更タグがつけられます。
これは先に述べた3つの方法全てに適用されますが、加えて以下の条件があります。
- 差し戻した編集の数が
$wgRevertedTagMaxDepth以下である必要があります(デフォルトは15)。 - 巻き戻しの編集は、差し戻し済みや削除済みとしてマークされてはいけません。
編集が自動承認された場合、巻き戻しの直後に mw-reverted タグが追加されます。
自動承認の意味は、ウィキの設定によって異なる場合があります:
- ウィキで巡回が有効になっている場合、自動承認された編集は自動巡回されます。そのため、
autopatrol利用者権限を持つ利用者のみが、巻き戻しタグが即座に適用されるのを確認できます。
- ウィキで FlaggedRevs のような拡張機能を使用している場合、編集が自動承認かどうかを MediaWiki に通知できます。 これがどのように判断されるかは、拡張機能によって異なります。
If the edit isn't auto-approved, the reverted tag will be added later after it's been approved, patrolled, or reviewed.
The approval system prevents vandals from marking many edits as reverted, which would make the reverted tag useless. If your wiki uses an edit review process properly, it should be unnoticed by editors making good edits.
FlaggedRevs
If your wiki uses the FlaggedRevs extension, a revert will be auto-approved if any of these conditions apply:
- FlaggedRevs isn't used on the page.
- 利用者には
autoreview権限があります。 - The user is reverting their own edit.
- The edit meets the criteria to be autoreviewed.
If the revert wasn't auto-approved, it can be approved later by reviewing the edit.
差し戻しをするタイミング
すべきこと
- 編集の取り消しは注意して行うべきです。
- 荒らし行為やそれに類する不正行為を止めるためによく使用されます。
- 差し戻しを行うべきか分からない場合は、まずトークページで議論してください。
- 間違った編集をしたことに気づいたら、取り消しを行うことができます。ただし、他の人が既に変更を加えていないか確認してください。
- 編集の一部だけに問題がある場合は、全体を取り消すのではなく、その部分だけを修正してください。
してはいけないこと
- 不要だったり拙かったりする文章は放置しないでください。読者にとって不利益になる可能性があります。 善意はさておき、品質を維持することが重要です。
- 編集が取り消されても、個人攻撃だと受け止めないでください。全てがウィキの範疇に収まるわけではありません。
- 問題のある節や変更でも、有用な情報が含まれているなら、削除するのではなく改善するべきです。
- 主張の真実性や有用性を判断することが難しいなら、トークページで議論してください。最後の手段として、偏った内容は削除ではなくトークページに移動することもできます。
差し戻し合戦
差し戻し合戦は、以下の理由から有害とみなされます。
- 利用者の間に悪感情を発生させ、記事が破壊され、他の編集者が投稿をためらうようになります。
- データベースを浪費し、ページの履歴を乱雑にし、最近の更新やウォッチリストが無駄な情報で埋め尽くされます。
- 編集者の中には、差し戻しによって自分の努力が一蹴されたと思い、傷つく人がいるかもしれません。
- 編集者が全体を考慮せず一部のみに集中するため、記事の内容に矛盾が生じることがよくあります。
したがって、編集者は意見が合わないからという理由で差し戻しを行うべきではありません。 代わりに、トークページで議論したり、論争の解決の方法を利用したりできます。
差し戻しの説明
編集を差し戻す際は、その理由を他の編集者が理解できるように説明してください。 これにより、編集者が指摘された問題に対処して修正する機会を得られます。
元に戻した理由を示すことで、ページが白紙化された場合など、他の編集者が差し戻された内容を確認する必要があるか判断しやすくなります。 明確な意思疎通は誤解や編集合戦を防ぎます。 また、ページ上の情報の信頼性と最新性について読者に知らせます。
理由が長すぎて編集内容の要約に書けない場合は、トークページに書くことも検討してください。 多くの場合は、差し戻す前に議論し、他の編集者に理解と編集内容の調整をする機会を与える方が良いでしょう。 同様に、説明なしに編集が取り消された場合、後で編集者がページないし貴方のトークページに説明を加えるかもしれないので、しばらく待ってみてください。