Phabricator のプロジェクト名 #edit-review-improvements

ヘルプ:投稿の査読の改善/用語集

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「投稿査読の改善」プロジェクト (ERI) に関連する用語を集めました。 斜体で記した用語はそれぞれの用語集にリンクします。

ERI のコンポーネントと特殊な用語

投稿の査読の改善
別名 ERI
編集の査読改善(Edit Review ImprovementsERI)とはCollaborationチームが進める改善プロジェクトで、現状の編集の査読プロセスが編集の初学者に与えかねない悪影響の低減と—編集の作動全体の底上げを同時に目指しています。
投稿の査読に使う新しいフィルタ
あるいは「特別ページ:最近の更新」の絞込み機能とも呼ばれます。
ERIの初期のリリース版では、特別ページである「最近の更新」の改善をいくつか試みており、査読者全般の対象選びと作業効率のサポートを目指しました。それらの改善は、中でも新人の寄稿者に役立つ可能性を備えています。
査読ストリーム
査読ストリーム(ReviewStream)は機械可読なフィードで、さまざまな編集の査読用ツールで利用するよう設計してあります。RCStreamと同様にMediaWikiのウィキ群の最近の更新を広めます。ReviewStreamはRCStreamの蓄えた情報にデータを追加し、編集から査読までの過程の改善を目指しています。
フィルター検索のツールバー
「最近の更新ページの改善」の一環。ユーザーはこのバーを押して「最近の更新」の絞りこみができ、「フィルターのドロップダウンパネル」(下図参照)から選ぶか、もしくは検索窓に入力します。
フィルターのドロップダウンパネル
「最近の更新ページの改善」の一環。絞りこみのオプションはフィルターパネルに表示され、ドロップダウン式のメニューから選びます。
使用中のフィルターの表示枠
「最近の更新ページの改善」の一環。使用中のフィルターを表示する枠を見ると、自分が使用中のフィルターや強調表示が一目で把握できます。
新人
ERI 用に追加されたユーザークラスであり、同名のERIプロジェクトを指す。アカウントを登録していて活動歴4日未満、編集履歴が10件未満という、活動をごく最近始めたばかりの「初心者」を示す。調査結果によると、この群の編集者は特異的に排除されがちである。
初学者
ERI 用に追加されたユーザークラスであり、ERIプロジェクトの同名のフィルタを指す。アカウントを登録していて、編集履歴と活動歴がそれぞれ「初心者」 より長く 「編集経験者」 より短い編集者を示す。英語版ウィキペディアでは「自動承認」に対応するカテゴリ。
利用歴の長いユーザー
ERI 用に追加されたユーザークラスであり、ERIプロジェクトの同名のフィルタを指す。アカウントを登録していて、編集履歴500件超で活動歴が30日超の編集者を示す。英語版ウィキペディアでは「Extended confirmed」に対応するカテゴリ。(訳注:同日本語版では未設定)

ERI の定義とウィキにおける位置づけ

人工知能 (Artificial Intelligence)
ERI は予測型フィルタに人工知能プログラム (Artificial Intelligence) ORESを援用しています。AIは日常用語では、人間が他の人間に対して連想する認知機能を機械がマネする働きを意味し、自然言語処理や問題処理、学習などに応用されます。つまり AI とは、特定の理論である「機械学習」 をも含む広い概念を指します。
機械学習 (Machine Learning)
機械学習とは人工知能 の分野のひとつで、目標はコンピュータにプログラムされた特定のタスク以上の仕事をこなす能力を与えることです。そのうちの ORES という予測型フィルタを ERI に援用しています。
精度
ERI ツールが提供する AI 予測型フィルタにはさまざまな精度のレベルがあります。ここでいう「精度」とは、フィルタが指定した対象の属性 (プロパティ) を識別し検出した正解率をパーセントで表示する数字のことです。言い換えるなら、フィルタの精度を上げると偽陽性の検出率は低くなります。 (この割合はAI 分野の技術用語で「検索性能」precision」のこと。)
フィード (Feed)
ストリームとも呼ばれます。
コンピュータのフィードとは、頻回に内容を更新された内容を対象とし、利用者に提供するデータ形式を指します。ERI プロジェクトが提供するReviewStream というフィードは、荒らし行為対策プログラムと編集査読プログラムに対して、最近の更新関連のデータを伝達します。
善意に解釈する
ERI プロジェクトが成果として提供する「利用者意図フィルタ」 User Intent filters とは、特定の編集が善良な意図に基づくかどうか予測します。この場合の「意図」とは当該のウィキにおいて、利用者の目的が貢献と損害のどちらだったかを測ります。ERI の主目的のひとつは査読者が編集者を支援するため — 中でも 新人編集者 に注目 — 善良な意図に基づいて貢献しようとしたのに、技術や経験値が足りず失敗した人を見つかりやすくすることです。(ERI の「利用者意図意図フィルタ」User Intent filters を支える機械学習プログラム ORES は「損害」試験機能を備えています。)
損害
ERI プロジェクトの成果には貢献の質を評価するフィルタ Contribution Quality filters があり、特定の編集が当該のウィキを改善するか損害するか予測します。

ここでいう「損害」damage とは、荒らし行為と無意識のエラーの両方を指し、書式設定やスタイル、事実などを対象とします。ERI の主目的のひとつは査読者から助けが必要な編集者 —中でも新人編集者に注目し — 善良な意図で貢献しようとしたのに技術や経験値が足りず損害を与えた人を探しやすくすることです。 (ERI の「利用者意図フィルタ」User Intent filters を支える機械学習プログラム ORES は「損害」試験機能を備えています。)