成長/チーム
成長チーム
-
Amin Al Hazwani
上席UX設計者 -
Benoît Evellin
運動コミュニケーション専門職 -
Dennis Mburugu
技術管理者 -
Elena Tonkovidova
QA 技術者 -
Sergio Gimeno
上席ソフトウェア技術者 -
Kirsten Stoller
上席製品管理者 -
Cynthia Simiyu
ソフトウェア技術者 -
Martin Urbanec
上席ソフトウェア技術者 -
Michael Große
上席ソフトウェア技術者 -
Habib Mhenni
製品大使(アラビア語版) -
Isabel Zapico
製品大使(スペイン語版) -
Sdkb-WMF
製品大使(英語版)
目的と経過
当 Growth チームの創設は2013年–2015年期で、詳細は Growth/Growth 2014 をご参照ください。
現状の当 Growth チームは前身の Collaboration から立ち上げました。
2018-2019
Growth チームは2018年7月に業務を開始しました。
観衆部門の「新しいコンテンツ」プログラム(New Content)にサポートを提供し、代わりにウィキメディア財団の長期目標である「公平な知識」に参加します。 これらの取り組み(イニシアチブ)はコミュニティに強くなってもらい、広範で深く掘り下げたコンテンツを世界中の人たちに届けようというものです。 それを実現するには、ウィキメディアのプロジェクト群へ参加する新規利用者が糸口となります。 ところが残念なことに、せっかく貢献を始めても、始めた時から数日、数週間後に活動を続けている人は非常に少ないのです。 原因は貢献を続けるには文化的・技術的な技量を求められ、それらはなかなか学びにくいからです。 当 Growth チームの目標はまずウィキペディアを対象に、ウィキメディアで中規模プロジェクトが新規貢献者を維持するという課題には、ソフトウェアを役に立つよう改変して対処します。
観衆部の2018-2019予算計画書(Audiences department)に記されたとおり、当 Growth チームは以下の目的を掲げています。
対照ウィキに選んだウィキペディアのチェコ語版と朝鮮語版における新規貢献者の定着率を増やすこと。
設定した目標に合致しているかどうか確かめるには、指標を特定しそれぞれの対照範囲を設けてあります。
| 評価指標 | ターゲット |
|---|---|
| 対照ウィキにおける新規貢献者の定着率 | 10%増加 |
| 対照ウィキにおけるメンター定着率 | 持続可能な割合 |
第1の指標「新規貢献者の定着」(new contributor retention)は当チームの波及効果を測る中心の指標です。第2の指標「メンターの定着」(mentor retention)に関連性があるのはメンター制度を伴う介入です。現時点で活動の焦点を絞るなら、この2つ目の指標が私たちのチームに適切かどうか検討していきます。
実用に堪えるよう「新規貢献者の定着」(new contributor retention)の定義はもっと特化する必要があります。当チームが「具体的に『新規貢献者の定着』とは?」と以下の段落で考えていますので、ご一読願います。
中規模のウィキペディアを対象に取り組みを始めた根拠はいくつかあります。 それらのプロジェクト群には成長の可能性が大きいこと、それでいて問題点もいくつかあり、解決にはソフトウェアを利用できそうだからです。 このチームが業務に取り組むモチベーションは、2017年に実行した新人編集者の経験 新人編集者の経験 調査プロジェクトに根差しています。 その調査では新規貢献者を妨げる問題点の理解を目指して、ウィキメディア財団がチェコ語版と朝鮮語版ウィキペディアのコミュニティと協働しました。 その関係性を保ちながら、ソフトウェアの変更は複数の先行ウィキペディア(一覧表を参照)でまず取り組んで、その後、他の中規模サイズのウィキペディア群に展開する予定です。
ソフトウェア変更は通常、以下のカテゴリのどれかに該当します。
- In-context help - 技術や概念の課題に関する有用なガイダンスを浮上させ、ウィキペディアの編集経験を変える。
- Human-to-human help - 編集者同士を結び付けるフォーラムやプログラム。経験豊富な寄稿者から寄稿が成功するよう、初学者を助けることを目指す。
- Task recommendations - 新規参加者がウィキの腕前を上げるように、編集の課題を出題。
仕事の進め方
当 Growth チームでは複数の原則に従い、その目標達成にのぞみます。
- 当チームの影響が及ぶ各コミュニティと緊密に意思を疎通して、私たちがきちんと地に足のついた仕事を続けます。
- 最初は小規模な介入から取り掛かり、迅速に学びを得て取り組み方を調整します。
- 意思決定にあたっては、実験やデータ類、利用者調査から集めたエビデンスに基づきます。
- 私たちが柔軟に迅速に作業できるよう、ツール類の習得に時間を割いています。
- 私たちが作るソフトウェアはそれを実際に使うコミュニティのために柔軟性を持たせてあり、使用するコミュニティ自体に調整や改良をしてもらえるようになっています。
- もしも何かに不具合があるとわかった段階で、それを将来のために精査してきちんと除去します。
- コミュニティとの協働は Wikimedia Product Guidance に従って進める所存です。
- バグは Phabricator という場所で
Growthタグをつけて報告願います - 新規タスクなど業務の評価法は、Growth/Team/Chore list を参照してください。
- 当チームの日常業務は Growth/Team/Chores に記録
- バグは Phabricator という場所で
当チームの活動の進め方
このページにはGrowth チームの活動の進め方に関する情報(その多くはサブページ)をまとめてあります。 Growth/Team/Task Completion Definition
ページ
- Growth/Team
- Growth/Team/Chore list
- Growth/Team/Chores
- Growth/Team/Norms
- Growth/Team/QA
- Growth/Team/Skill Matrix
- Growth/Team/Skill Matrix (Team Consolidated)
- Growth/Team/Task Completion Definition
- Growth/Team/ar
- Growth/Team/cs
- Growth/Team/de
- Growth/Team/dtp
- Growth/Team/en
- Growth/Team/es
- Growth/Team/fr
- Growth/Team/ja
- Growth/Team/pt-br