ビジュアルエディター/単一の編集タブ

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編集タブをいくつ表示しますか?
自由に選択できます。

単一編集タブプロジェクトは、利用者インターフェイスに二つ並ぶ編集タブ (ビジュアルエディターが導入されているウィキの場合) を、多くの利用者において単一の編集タブに簡素化させるものです。 編集タブをクリックすると、利用者が設定したエディターが開きます。

ビジュアルエディターはウィキペディアなどのサイト編集に用いられるリッチテキスト エディターです。 2013年以来、ウィキペディアの記事などのページに編集タブが 2 つ表示され、そこからそれぞれの編集システムを開く方法をとってきました。 単一の編集タブを有効にすると、多くのページで編集の際にビジュアルエディターとウィキテキストエディターのいずれかを使用できます。

必要条件

ビジュアルエディターへのアクセスを有効化して以下の4つの選択肢を見る、または個人設定で選択する必要があります。以下のどれかに該当する場合はこれらの選択肢は表示されません:

  • 自身のアカウントの個人設定でビジュアルエディターへのアクセスを無効にしている。
  • 携帯機器版ウェブサイトを使用している。
  • 現在使用しているコンピューターまたはウェブ ブラウザーがビジュアルエディターに対応していない (例: JavaScript が無効又は未対応のため)。
  • ログアウト状態でIP ("匿名")編集者にビジュアルエディターの直接利用を認めていないウィキ(英語版ウィキペディア、メタ、ウィキペディアの姉妹プロジェクトの多くなど)を編集している。

個人設定での選択

いつでもSpecial:Preferences#mw-prefsection-editingでドロップダウンメニューから選択して設定、または変更できます。

利用できる選択肢は以下の通りです:

  • 最後に使用したエディターを記憶する
  • 可能であれば常にビジュアルエディターを使用する
  • 常にソースエディターを使用する
  • 両方のエディタータブを表示する

To understand which editor will be called, look at the screenshots below:

  • tab Edit calls the VisualEditor to work in wysiwyg mode.
  • tab Edit source calls the editor of wikitext and displays the file source code as raw text (advanced users).

Editors can also be invoked at the page or section level using their corresponding tabs.

ログイン状態の場合の状態

ログイン済み編集者は、ページ編集専用のタブを 1 つにするか 2 つにするか、また 1 つにした場合はそのタブをクリックした際の挙動を選択できます。

あなたのアカウントでの表示を 自分で 選択できます
こちらにしますか。 それともこちらですか。
単一の編集タブ - 指定したものを使用できます。 2 つの編集タブ - 毎回選択できます。
For page edition with VisualEditor (last used): For page edition with both editors:
For page edition with wikitext editor (last used):
For section edition with VisualEditor (last used): For section edition with both editors:
For section edition with wikitext editor (last used):
以下のいずれかを選択します:
  • 最後に使用したエディターを記憶する
  • 可能であれば常にビジュアルエディターを使用する
  • 常にソースエディターを使用する 
以下を選択します:
  • 両方のエディタータブを表示する

ログアウトの状態の場合

ログアウトした編集者 (「IP 編集者」) の場合は、ページの上部に編集ボタンが常に 1 つのみ表示されます:

節単位の編集については、編集ボタンは常に 1 つ表示されます:

一部のウィキにおいては、IP 編集者にはビジュアルエディターが表示されます (切り替えなければ)。 他のウィキでは、IP 編集者にはウィキテキストエディターが表示されます (切り替えなければ)。 IP 編集者がエディターを切り替えた場合、システムはそれを記憶します (クッキーが消去されるまで)。 その後は編集タブは IP 編集者が前回最後に利用したほうのエディターを開きます。

そのウィキでIP編集者がビジュアルエディターを開いた場合、ウェルカム画面がウィキテキストエディターに切り替えたいか聞いてきます。

ページをビジュアルエディターで開いたあとでも、ツールバーの [[ ]] アイコンをクリックすることで、ウィキテキストエディターに切り替えることができます。

そのウィキで IP 編集者がウィキテキスト エディターを開いた場合、ウェルカム画面が表示されることもなくビジュアルエディターを先に選択する機会もありません。 そのかわり、ウィキテキスト エディターが開きます。ページをウィキテキスト エディターで開いたあと、ツールバー隅の鉛筆アイコンをクリックすることでビジュアルエディターに切り替えることができます。

両方を使用する場合には

ウィキテキスト編集ウィンドウの右上隅のスクリーンショット
多くの編集者は、ウィキテキスト編集ウィンドウの右上隅にある鉛筆アイコンを使用してビジュアルエディターに切り替えられます。

すべての編集者はウィキテキストエディターを編集できますし、すべてのビジュアルエディター利用者はツールバーの[[ ]] アイコンをクリックすることでいつでもウィキテキストに切り替えることができます。

ビジュアルエディターを有効化していれば、保存を終了させることなく、ビジュアルエディターとウィキテキスト エディターを切り替えることができます。 これは、もう一方のエディターのほうが簡単に編集できるときに切り替えられて便利です。たとえば、文章を1行削除したいとき (ビジュアルエディターのほうが簡単にできます) やテンプレートの名前を変更したいとき (これはウィキテキスト エディターのほうが簡単にできます) などです。

詳細情報は Help:ビジュアルエディター/利用者ガイド を参照してください。

関連項目